豊かな自然を未来に。Leave nature for the next generation.
都市部の子どもにとって身近でなくなりつつある、自然。
鳥の声、花の香り、動く虫。自然の中で遊ぶ、それだけで、子どもは自然からたくさんのことを感じとります。
例えば、五感。そして、感情・感性。
しかし、都市の緑地・小川はどんどん減り、自然遊びは当たり前ではなくなりました。
子どもにとって、自然の中で過ごすことはとてもいいはず。多くの大人はそう思っていると思います。子どもが自然の中で遊ぶ機会が減ることによって、何を失っているのでしょうか。
midicaは、子どもが自然を身近に感じてもらえる「農林漁業体験」を企画しています。
暮らしの自然。
甘い野菜、おいしい魚、木の机。意外と自然は身近にあります。
暮らしを作る農林漁業を体験することは、自然に触れること。
暮らしを支える自然を知ること。
日々の暮らしが楽しくなります。
日本の原風景が広がる、里山・里海。
そこに行くと、どこか懐かしく、心が安らぎ、人の温もりを感じるのは、きっと幼い頃にそんな体験をしたから。里山・里海には、たくさんの生き物が生息し、人々の文化と暮らしが残っています。そこは、ただ生産するだけの場所ではなく、子どもたちが五感で感じ、自然・命を学ぶ場所。人々が集まり、交流し、地域の想いを継承する場所。midicaは、そんな身近にある「想い」を、次の世代に残す取り組みをしています。
豊かな自然を子どもたちに残していきます。
そして、令和5年5月5日から始まった木のこども通貨moccaは、そんな自然体験イベントの想いを引継ぎ「見知らぬ大人との時間作り」を目指し、midicaはこれからも進んでいきます。
家族とのかけがえのない思い出を作り、地域の大人が子どもを見守り、子どもたちが子どもらしく遊べる社会が
これからもずっと続きますように。